低炭素型コンクリートと太陽光発電で1,623トン/年のCO2排出量削減を達成

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株式会社上田商会(代表取締役:上田朗大)は、低炭素型プレキャストコンクリート製品の販売からわずか1年で1,500tのCO2削減を達成しました。さらに製造拠点のうち2工場に再生可能エネルギーとして太陽光発電を設置。123tのCO2を削減し合計1,623t/年の削減を実現しました。

同社の低炭素型コンクリート配合「エシカルコンクリート TUTUMU」は原材料由来のCO2排出量を約41%削減(※1)します。また一般的なコンクリート製品と比較して強度は2割以上、耐久性については約2倍(※2)優れています。同社では、北海道の建設工事の低炭素化へ貢献するため、これらを一般的なコンクリート製品と同価格で提供しています。

千歳工場に設置された太陽光発電について、2022年度は総発電量が223,913(kw/h)となり、年間123トンのCO2削減効果が確認されました。さらに今年5月から新たに稼働した砂原工場の太陽光発電は年間50tのCO2削減効果が見込まれています。

※1)工場毎に配合が異なるため、CO2削減割合は全社の平均値です。
※2)水分浸透速度係数試験において、エシカルコンクリート TUTUMUの浸透係数は一般的なコンクリートと比較しておよそ1/3から1/2.5になることから、耐久性に優れていることがわかります。

 

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>>エシカルコンクリートTUTUMU 特設ページ

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