CSRの取り組み

より良い社会創りに貢献する

1925年(大正14年)の創業より、私たちはコンクリート製品を通じて、安心して暮らせる社会の実現こそ地域貢献であると考え、地域やそこで暮らす人々の生活に寄り添った取り組みを行なっております。

これまで培ってきた経験を生かし、これからも防災・減災、青少年育成、サステナビリティといった社会課題の解決に積極的に挑戦してまいります。

また、社員の健康と安全を第一に考え、安全衛生活動や健康経営を通じて、社会貢献の礎となる安全で快適な職場環境を構築してまいります。

地域社会とともに災害に備える

コンクリート製品事業を通じて社会インフラ整備の一翼を担ってきた経験を生かし、地域に根差した減災のための備えを進めております。

  • 「㈱上田商会千歳工場」には、停電時でも72時間以上稼働可能な非常用大型発電機を設置。災害時には千歳市の要請に基づき帰宅困難者用の一時滞在施設として活用できる体制を整えております。
    また携帯電話の充電スポットとしても市民の方々に提供するなど、災害対策上必要と思われる対策にも積極的に協力しております。
  • 「上田商事㈱」では、本社敷地内にある灯油配送拠点に非常用発電機を整備。災害発生に伴う停電時でも灯油を供給できるよう、また地域住民の携帯電話充電スポットとしても活用できるよう、サービス能力を強化しております。

健全な青少年育成に寄与する

上田商会グループでは、健全な青少年育成への寄与を目的として、各種スポーツ・文化・教育活動を展開しております。

  • 元プロサッカー選手の池内友彦氏が主催するサッカースクールの活動をサポートしております。子供たちの輝く瞳に明るい未来を感じます。
  • 「ウエダグループ杯争奪登別少年軟式野球大会」を主催しております。力強いバッティングや粘り強い守備で、球児たちは優勝を目指し熱い戦いを繰り広げます。
  • ご縁があり、黒松内町にある児童養護施設『つくし園』を訪問し、クリスマスケーキをお届けしております。小さな子供たちの笑顔が、私たちにとってのクリスマスプレゼントです。

持続可能な社会に向けて実践する

上田商会グループは持続可能な社会の発展への貢献を前提とした、企業価値向上を追求してまいります。

道央から道南に広がる5工場では、製品の長寿命化や環境負荷軽減を図る生産技術、および再生可能エネルギーをバランスよく取り入れることで、より持続可能な生産活動の実現に向けて展開しております。

また、事業の多角化において、安心・安全・クリーンなエネルギーを、毎日の暮らしのそばで供給し続けてまいります。

危険ゼロの職場をつくる

北海道におけるコンクリート製品メーカーのパイオニアとして、人々が安心して暮らせるインフラ整備に寄与するために、当社では危険ゼロの職場づくりを目指して、たゆまぬ努力を続けております。

毎年開催する「安全大会」では、安全活動報告や講話などを通じて、社員一同労災ゼロへの誓いを新たにします。

社員・家族・会社関係者の一人ひとりが真に安心できる安全衛生活動を推進しております。

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